「住まい」について今旬に感じたことを掲載しております。
金利上昇傾向の今、10年固定がお得な住宅ローンはどこ??
2017.04.21
10年固定が一番低いのは東京三菱銀行「じぶん銀行」の0.5%
35年全期間固定では、みずほ銀行の1.20% が最低。。
10年固定金利の条件の良い3社・・・(固定期間終了後変動金利とした場合)
1.じぶん銀行 10年0.50%
ガン保険50%団信は金利上乗せなしなしで付保されます。(50歳未満)
ただし固定期間終了後は金利優遇0.8%なので
現在の変動基準金利2.341%の場合、1.541%となります。
2.AEON銀行 10年0.69%
ガン保険は0.1%金利上乗せとなりますが、
イオンでの買いものが5年間5.0%Offの特典があります。
固定期間終了後は金利優遇1.60%となります。
現在の変動基準金利2.37%の場合、0.73%となります。
3.武蔵野銀行 10年0.7%
40歳未満申込の場合、ガン保険は金利上乗せなし。
固定期間終了後は金利優遇1.6%(最大)ですので
現在の変動基準金利2.725%の場合、0.775%となります。
上記のガン保険は、就業不能期間の判断ではなく
ガンと診断された場合に、
じぶん銀行は住宅ローンの残高が50%、
武蔵野銀行は残高がゼロになるものです。
またそれぞれ金融機関により、固定期間終了後の
金利優遇幅も違いますが、ベースとなっている基準金利も
違うので注意が必要となります。
上記条件で3000万円を35年返済で借りた場合の
総支払額で比較してみました。
1.じぶん銀行 当初10年 9,345,000円 0.5%固定
残り25年 26,471,400円 1.541%変動
合計 35,816,400円
2.AEON銀行 当初10年 9,654,400円 0.69%固定
残り25年 24,243,932円 0.73%変動
合計 33,894,332円
3.武蔵野銀行 当初10年 9,666,720円 0.70%固定
残り25年 24,388,105円 0.775%変動
合計 34,054,825円
一生の内でがんと診断される確率は、
男性で61% 女性でも46%と言われています。
もちろん心筋梗塞や脳卒中を合わせた成人病の
三大疾病のリスクは誰もがあると考えられます。
また三大疾病に限らず、7大・8大疾病特約付きの
団信等もありますので、
自身やご家族にあった団体信用生命保険の選択も
お家同様にとても大事になってきます。
また、この4月での全期間固定金利は
みずほ銀行の35年返済 1.20%が最低です。
もちろんフラット35は35年返済・90%未満の場合
4月の金利1.12%ですが、団体信用生命保険が別途支払い
となりますので、実質でみずほ銀行の方がお得です。
※ 審査により1.20%の金利適用が受けられない
場合もありますので、お問合せ下さい。
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