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「住まい」について今旬に感じたことを掲載しております。

フラット35S の金利優遇▲0.6% は平成28年1月29日までの申込で終了します!

2016.01.06

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銀行ローンの超長期 固定金利は意外と低い!

フラット35の緊急経済対策による金利引き下げ▲0.6% が今月1月29日の申込をもって終了

となり その後は▲0.3%となってしまいます!

給料のベースアップも本格化していますので

将来的な金利上昇リスクを抑えるため、固定金利を選択する方も多くなっています。

しかし、どのローンを選ぶかによって、

お支払総額・融資手数料での差が、なんと100万円以上にもなるのをご存知ですか?

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フラット35の28年1月の基本金利は 1.54% とっても低い固定金利です。

2014年12月以降 ほぼ1.5%前後で推移しています。

フラット35 2015年12月 1.55%

 

日銀の国債買入や世界情勢に影響を受けていますが

消費税増税の2017年までは、今のような金利で推移する可能性があります。

その後は日本の物価上昇率・経済成長率などの指標がよければ、

金利上昇も考えられますが、逆の場合も考えられるため

判断は出来ない状況が続いています。

 

とは言え、今の固定金利の水準が低いのは確かです。。

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では、フラット35と銀行ローンの固定金利での違いは・・・・

 

まず、フラット35は団信保険料の支払が別途となります。

3000万円を35年・1.54%で借りた場合、

団信保険料総額は、約208万円にもなるのです。

3000万円・35年・フラット35・1.54%+ 団信保険料

総支払額は約4091万円

 

これに対し

三菱東京UFJ銀行の超長期固定金利・35年は1.69%

フラット35の1.54%よりも高いですが、団信保険料が含まれています。

3000万円・35年・1.69% の支払総額は約3977万円

 

この差はなんと約114万円にもなります。

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但し、フラット35には平成28年1月29日までの申込で

一定基準を満たす住宅には当初期間▲0.6%の金利優遇が 終了となってしまいます!

(それ以降も▲0.3%ですが、Aプランで10年 Bプラン5年優遇されます。)

 

フラット35SAプラン

3000万円・当初1.24% 11年以降1.54%・35年 + 団信保険料

総額支払は約4089万円 ですのでほぼ変わりはなく

三菱東京UFJ銀行の超長期固定金利のほうが低くなります。

 

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ただし、フラット35Aプランで1月29日までの▲0.6%優遇を利用できると

同じ条件で総支払額は約3912万円となり、三菱東京UFJ銀行より約65万円

支払が抑えられるのです。

そのため、もし固定金利で購入を検討されている方は

1月29日までのフラット35Sが断然お徳!!今がチャンスです!

 

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もう一点検討課題があります。。

 

銀行ローンの場合保証料が掛かかりますが

フラット35は保証料が掛からない代わりに、事務手数料が掛かります。

 

これが金融機関によってバラバラなんです。。

高いところですと、3000万円の借入に対し648,000円

低いところは150,000円と約50万円弱の差があるのです。

もちろん、申込から契約まで全てご自身の責任において

必要書類・署名・押印等行なうこととなりますので

その手間をどう考えるかとなります。

 

 

ぜひご検討ください!

(詳しくはお問合せください。。)

※ 次回は変動金利についてです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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